本当にたいせつなもの

心を亡くすと書いてなんと読むか。

「忙しい」

ですね。

そしてもう一つ。
「忘れる」という字です。

忙しくなると、大切なことを忘れがちですよね。

そんな時は原点に返ることが大切です。

動画に登場するWard Miles君は、予定日より3か月半も早く生まれてしまい、
その時の体重は600gしかなかったそうです。

 

古来、有る事が難しい事を、「有り難し」と言ったそうです。

そこから転じて、有り難しことが有ることを「有難う」→「ありがとう」となりました。

 

だからありがとうの反対言葉は「当たり前」だともいわれています。

 

当たり前だと思っている事も、本当は当たり前じゃない。

ただ生きているだけでも奇跡だと思えば、

存在そのものがいとおしく感じられると思うのです。
私も心に余裕がなくなると、子ども達を感情的に怒ってしまう事があります。

いつも子どもたちの存在そのものに「ありがとう」を忘れず接したいものです。

この動画を見るたびにそう思います。
あなたがお子さんに「ありがとう」と思うのはどんな時ですか?